A fish on the leaf of the banana.

ひなな

もらわれていった猫に
私たち家族は名前を付けていた。
今はもう 新しい家族に新しい名前をもらって
将軍様のように暮らしているらしい。

私たちが付けた名前は
曇り空に似たきれいなグレーの毛並みにちなんだ名で
今はもう新しい名前で呼ばれているあのコのことを
思い出して話すときは,やっぱりその名前。

残された猫に名前を付けようかどうか迷ったけれど
いつのまにか
子供達が名前を付けて呼んでいた。
曇り空によく似たキョウダイと対照的な
日だまりの暖かい色合いのそのコを
ひなな
と呼んでいる。

・・名前に反して引きこもりですが。。

名前を付けたということは
なんだかその猫にたいする責任が増すようで
ひななのこれからを考えると
あいかわらず悩ましい。

自分の家で飼うことが出来ないのに
エサをあげ続けても良いものか。
とか
ほとんど人慣れしていないひななを
前の猫のように「里親になって下さい」と
誰かに頼むことは多分無理だろう。
とか
今の場所(旦那の職場)で面倒を見続けることも可能だが
ひななはオンナノコなので,コドモを産んだらどうするのか。
とか
私たち家族だって転勤族だからいつまでも
近くにいて面倒をみられるわけではない。
とかとかとか・・

思い悩んで行き詰まると
いっそ家でも建てた方がよいのかとさえ思ってしまう^-^;

引きこもりなのにプチ家出を繰り返すひなな。
何度のぞいても姿がなくて
「もうかえってこないのかなぁ」と
心配ごころの中にほんの少し
ホッとしている自分がいるのも事実。
だけど
段ボールの中にちょこんと戻ってくると
「かえってきた~」って
嬉しくてホッとする。

もうしばらく様子見・・かな。

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by lotus-moon | 2005-07-09 09:24 | 静かなこと