A fish on the leaf of the banana.

マラソン大会前夜



明日は小学校のマラソン大会。
3年生は1.8㎞のコースを走る。
1.8㎞とはいえ一般道路を走るので
先日,下見を兼ねての試走が行われた。

学校から帰ってきた息子に「どうだった?」と聞くと
「41位だった」との返事。
3年生は約100人。
男子はその半分の50人。
50人中の41位。

去年,一昨年と入賞していたので「?」と思ったら
私より先に息子が説明を始めた。

スタートしてすぐ
仲良しの友達が砂利道で転んでケガをした。
自分は彼に付き添ってゆっくり走り
保健室まで連れて行った
ということ。

それは○○君も心強かっただろうね。
良いことをしたね。

息子を褒めながらも
あんまりそれを強調する息子の姿に
彼の揺れる心がチラチラみえてくる。

多分
トップ争いに加わりたくないのだと思う。

負けたくない
でも 周りの友達はどんどん力を付けてくる
今までのように余裕で勝てなくなってきて
かといって
勝つための努力はしていない・・

仲良しだけど 男の世界
勝つか負けるかが全ての部分があるようで
特に息子のクラスの男の子はマラソンに強く
仲のよい友達はみな運動大好きで負けず嫌い^-^;

ケガをした友達を助けたのは
本当に彼を助けたい気持ちからだったのだろうけど
それでもちょっと
何度も何度も友達を助けたことを強調する姿が
イイワケめいているようで

「本番では誰かがケガをしても先生に任せて走りに集中しなよ!」
とも

「友達を大切だと思ったら同じように助けるんだよ!」
とも

「がんばって!」
とも言えずにいる。

このもやもや
きっと彼自身が一番感じていることだろう。


明日応援に行っていい?

聞いてみたら
漫画を読みながら

「いいよ」って。



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とりあえず
母ちゃんはゴール前でアンタの名前を叫んでまってるよ。
(イタイ行為だがどの親もやっているので大丈夫!)

 
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by lotus-moon | 2005-10-25 19:03 | 静かなこと