過保護な日々
雨降りばかりが続いているので
このところ毎日のように息子達を車で送り迎えしている。
なんて 甘い親なんだ!!
はい
ごもっともでございます。
我が家は学区の中でも学校に近い方だし
雨に濡れたくらいで風邪引くような柔な息子でもない。
ならばどうして かいがいしく朝に夕に運転手などやっているのかというと
靴の替えがないからです。
正確には「無いわけじゃない」
下の子は二足運動靴を持っているし
上の子なんて三足も・・
でもこの長雨の始まり頃に
「このくらいの雨なら靴は大丈夫だろう」と思って歩いて行かせたら
靴を履いたまま川でも渡ってきましたか?
で 帰ってきた。
その後も 雨は止んでいたというのに水たまりだけで
靴を履いたまま用水路に落ちましたか?
で 帰ってくるので
替えの靴が間に合わないのだ。
連日の雨で乾くはずはないのだ。
これ以上新しい靴を用意してやる余裕もない。
(ただでさえ成長期ですぐ履けなくなるというのに)
もう無い無いづくしのナイナイシックスティーンなのだ!(古ッ・・
他の子達が傘を差してテクテクと歩いている姿を横目に
「あのこ達は靴をぬらさないおりこうさん達なんだ」
「あのこ達の家には靴が山のようにあるんだ」
「あのこ達の親は寛大なんだ(私より)」
と自分に言い聞かせて
コソコソ車を走らせる私なのでした。
by lotus-moon
| 2006-09-13 08:11
| アホなこと