高原で親子レクレーション
日曜日は上の子のクラスの親子レクだった。
隣町にある青年の家野外施設で
「バウムクーヘンとパン作り」に挑戦した。
しかも、パン作りの待ち時間にカレーも作るというハードスケジュール。
インストラクターの檄が飛ぶ中
いくつかのグループに分かれて黙々と作業を続ける様子は
レクレーションの域を超えていたかも。
我が家はもちろん
”どんなときでも家族全員参加”がモットー。
今回も一丸となって飛び込んでいったのだが
最近はそんな我が家に周囲も慣れてきたようで
かえって私一人で行こうものなら
「・・・ご主人は?」と聞かれてしまいそうな勢いなのだ。(どんな勢いだ^-^;)
パン作りは・・
私が家でやっているパン作りより
かなりきっちりと作らされた。
私がいつも「まあ このへんは適当に」と手を抜いているところも妥協しない。
ただいまパンの一次発酵中。
少し肌寒かったのでお湯を使って発酵を助ける。
バウムクーヘンは竹に生地を少しずつ塗っては焼くという作業を繰り返す。
ひたすら
ひたすら
繰り返すこと五十回以上(バウム担当旦那談)
このような焼きちくわ状に出来上がる。
バターたっぷりの生地を使っているので
甘くて香ばしいいい香りが・・
インストラクターも絶賛の焼き上がりはしっとり・・
(他のグループはパサパサ感があった)
おやつで元気を補給したら
パンとカレー作りもラストスパート。
子供たちの手伝い気分は限界を超えているので
ひたすら親たちでがんばるのだ。
パンは竹筒に入れて焼く。
この竹はクラスの子のおうちで用意してくれたのだけど
直径が15センチ近くもあるの・・どんな竹林を持っているのでしょう。
原始の心を忘れていない上の子は
さんざん火遊びを楽しんだあと
揺らめく炎の中に魂の安らぎを求めています。。
朝方は曇り空だったお天気も
秋晴れの優しい日差しに。
風もなく 寒すぎず 火の暖かさが心地よい一日でした。
待望のパンの焼きあがりはこんな感じ。
黄色いパンはかぼちゃのパウダー入り。
竹の香りがほんのり漂う
ふわふわにやわらかい美味しいパンでした。
しかし
パンをこねて こねて こねまくって
そのあと 煤けた鍋を洗って 磨いて 擦りまくったので
その日の夜は腕が痛くて眠れなかった私ですよ。。
親子レクは
参観日だけではわからない色んなことを
発見したり確認できたり・・
楽しい以上にそんな思いが私と旦那の中にはありました。
by lotus-moon
| 2006-10-30 08:56
| 楽しいこと