何かと一緒のランチ
前に母と一緒にランチをした薬膳中華料理の店に
旦那といってきた。
空いていたけど「二階へどうぞ」と案内されて
私は内心ガッツポーズ。
前回は一階のテーブル席で食事をしたのだが
来店する人がみな二階席を希望するので
二階がどんな感じなのかとても気になっていたのだ。
念願かなった二階へ通されると
暗っ。。
すごい 暗いんですけど。
テーブルごとに仕切られて個室感覚だし
家具も調度品も重厚で良い雰囲気のものばかりだけど
とにかく暗い。
ギリギリまで照明を落としてある。
夜だったら、気の会う仲間とワイワイ
こんなところで飲んだり食べたりしたら妖しくも楽しげでいいだろうな。
しかし
ランチの私たちにはちょっとびっくりだったよ。
椅子も革張りの大きなソファーで
もう 横になりたい感じだったね。
食事が運ばれてくる頃には目も暗さに慣れてきて(どんなだよ、ホント)
二人は「美味い ウマイ」と
そればかりをつぶやきながら食べ続けました。
で
旦那が座っていた後ろに
大きな鏡が向かい合わせで設えてあったのだけど
旦那 おもむろに
「この鏡、いるね」と きたもんだ。
合わせ鏡の私から見て右側
旦那の後方にある鏡にいるらしい。
あー
でた でたよ
我が家のスキニー陰陽師が。(まだ根に持ってる)
「大丈夫、変な感じはしないから」
振り返りもしないでそういうこと言うのやめてください。
私の真正面ですから、その鏡。
「寝てるみたいだね」って
そうですか 寝ていてください。
私もおとなしくしていますから。
夜になったら起きて茶道師のお茶注ぎパフォーマンスの応援でもしてください。
私は霊感が無いから
何も見えないし感じないけど
こういうのは霊感が無いほうが不安になるんだよな~
写真右側が眠っている人の鏡。
ヒトのような
モノのような
存在そのもののような なんだって。
by lotus-moon
| 2007-03-09 10:02
| 楽しいこと